ライフプラン、老後、投資、年金、保険、働き方などについてコラムを掲載しています。
yahooなどにも配信されています。
お金のことだけでなく、これからの生き方についても、ともに考えていければと思います。
【運用・リタイアメント】
日本人の金融体質は「貯蓄から投資へ」と言われ始めた20数年前からあまり変わっていない。では、日本人の多くは投資に全く関心ないのか、運用に向いていないのか・・・。
死ぬ時の資産額(外部リンク)
【年金・運用・リタイアメント】
厚生労働省が5年に一度の年金制度を検証する「財政検証」を発表した。今回の財政検証では、オプション試算としていくつかの制度変更も選択肢として検討された・・・。
年金は75歳まで(外部リンク)
【年金・働き方・リタイアメント】
老後設計に関する制度の見直しで、在職老齢年金の廃止が検討されている。この制度については高齢者の働く意欲を削ぐという声が以前からある・・・。
働き損のない年金見直し(外部リンク)
【働き方・リタイアメント】
年金だけで老後生活は厳しい、かといって多額の貯金を貯めることも難しい。……そうであれば支出を減らすか、収入を増やしていまから貯蓄するしかない。・・・
【年金・リタイアメント】
今年は財政検証の年でもあり、年金支給の70歳引上げ、75歳までの繰下げ幅の拡大、75歳までの厚生年金保険料徴収なども現実味を帯びてきそうだ。 ・・・
年金のお得な「繰下げ」(外部リンク)
【保険・リタイアメント】
金融商品のなかでも、身近なのに難解な仕組みのものが保険商品である。特に外貨建て終身保険は、保障の安心と運用の儲けを同時に期待できる分、その仕組みは難解だ。・・・
外貨建て終身保険(外部リンク)
【働き方・リタイアメント】
サラリーマンは60歳定年の次に2段目の「定年」がある。65歳の退職である。今や90%以上の会社では定年を65歳に引き上げたり、定年そのものを廃止している。・・・
給付の額で仕事の辞め時(外部リンク)
【定年・働き方】
政府は70歳までの雇用を推進している。将来的に100歳近くまで生きられることを考えると、70歳とは言わずそれ以降も働くことを考えておいた方がいい。・・・
サラリーマン「75歳引退」(外部リンク)
【定年・働き方】
厚生労働省の最新資料では、60歳過ぎても何らかの形で継続して働ける制度のある会社は99.7%だという。「何らかの形」とは①定年廃止、②定年引上げ、③継続雇用のいずれかで働ける形態・・・。
定年後の働き方は給付(外部リンク)
【離婚・年金】
平成20年4月以降の離婚では第3号被保険者が配偶者の年金の1/2を自動的にもらえるようになった。あれから10年。離婚の動向を踏まえ、年金分割について勘違いしやすい点を説明しておく。・・・
主婦が離婚の年金分割(外部リンク)
生命保険で死亡のリスクに備えるなら、離婚のリスクも心配したら
【離婚・夫婦】
幼い子を抱える配偶者は、離婚裁判で養育費の支払いを受ける権利を勝ち得ても実際には報われないことが多かった。養育費を支払う義務のある側の不払いによる逃げ得となっていたからだ。・・・
【老後設計】
今85歳の人は男女とも90歳を超えても生きられる。女性の平均寿命が85歳となってまだ10年余、それがあと7年も8年も生きられる。現在20代、30代の人にとって「100歳プラン」は現実味を帯びてきた。・・・
【老後・働き方】
再雇用社員や契約社員の給料の額や賞与、どの手当が付くか、これから定年で再雇用となる人、あるいは現役社員にとって大いに関心のあるところだ。ここでは再雇用社員の仕事と給料について考えてみる。・・・
【老後・マネー】
ライフプランに「平均」はない。個人の人生はみな個別であるからだ。そうは言っても、統計的な平均データを参考にすることがある。その金額をキャッシュフロー表分析などに落とし込んだりはしない。・・・
【老後・終活】
自分の生は、うまく終えることができるだろうか。どんなに財産や権力がある人でも思うことである。そこで、ライフプランと関連の深い行動経済学における心理的な面からアプローチしてみたい。・・・
【老後・介護】
厚生労働省は、「人生の最終段階における医療・ケア」についての報告書を改定した。人生の終わり方を家族が本人の意思を尊重しながら本人との話し合いを継続していこうというものである。
【働き方】
新卒ならずとも中高年、定年退職の再就職者にとって、結果が見えない活動が続くのはつらいものだ。 「シジフォスの神話」を思い出す。とてつもない絶望感と虚脱感を抱かせる話である。・・・
【老後・働き方】
大リーグのイチロー選手の居場所が微妙だ。この執筆時点で契約先が決まっていない。イチローに限ったことではなく、まだほかの大物選手の契約が残っているためらしい。・・・
【投資・運用】
いつ買って、いつ売るか? 本来の価値がわかっていたら、あるいは将来の価値がわかれば、今の質問に簡単に答えられる。だが、そうなると儲かる人もいなければ、損する人もいなくなる。いったい価格は・・
【老後・退職金】
一般的に退職金のもらい方には、一時金でもらう方法と年金でもらう方法、そしてこの2つを併せた方法がある。「一時金受取」では、定年退職時に一括で退職金をもらう。・・・
【老後・年金】
2017年のノーベル経済学賞は、R・セイラ―教授が受賞した。行動経済学は、経済学を本格的に学んでいない人にも興味が持たれている。投資や金融の行動心理分析が身近な貯蓄・消費にも当てはまるからだろう。・・・
【働き方・ブラック企業】
大手製薬会社の新人研修中に男性社員が自殺し、労災認定された。新聞記事では、これを「ブラック研修」の一例として掲載しており、「人格否定」「洗脳」などの言葉が並んでいる。現在係争中なので・・・
【老後・年金】
老齢基礎年金は今年8月1日より、受給資格の最低期間が25年から10年に短縮された。これは年金改革の中でも大きなことであるが、施行から1ヵ月以上たってもまだ周知は十分でないようだ。・・・
・同窓会では会社の名刺を出すな【老後・働き方】
お盆で帰省した人の中には、久しぶりに同窓会に出席した人も多いだろう。特に中年期になって中学・高校時代の同窓会に出るのは、感慨深いものがある。誰でも犯しがちな失敗がここに1つある。会社の名刺を・・・
・ロボ運用では読み切れない投資者心理【投資・運用】
自動的に運用してくれて、自動的にお金が増えたらどんなにいいことか。かつて、バブル時代にはそんなこともあった。貯蓄をすれば10年ちょっとで元本が倍になった。当時は預貯金の利率が6%以上あったのだから、その結果に納得がいく。・・・
・老後の年金格差をなくすために【年金・老後】
人は、背広を脱いでしまえばみな、同じ品格として変わりはないだろう。現実は背広を着ていた時のものがそのまま老後にも引きずられている。定年退職した者は「元〇〇(部長とか)」ではなく、「現」高齢者である。
・人はなぜ簡単に投資詐欺に遭うのか【投資・老後】
現代は、不安の時代、理性と感性が廃れつつある時代、人の欲求が肥大化し、理性と感性と欲求のバランスが崩れていく時代である。小さな送金ボタンをクリックすれば、簡単に、そして即座に欲しいものが手に入る・・
【年金・老後】
「配偶者」とは誰のことか。そんなことを考えさせられる判決だった。配偶者とは婚姻している相手方のこと、夫から見て妻、妻から見て夫。この夫と妻の問題がすり替わったような司法判断とも言える。・・・・
【働き方・老後】
「パートだって退職金をもらいたい」。 そういう期待を持たせたのが政府の「同一労働同一賃金ガイドライン案」。そこには基本給、昇給、賞与、手当などの格差解消案が出されている。しかし退職金の項目はない・・
・このままでは、日本の社会は「高齢者労働工場」になってしまうのか
【働き方・老後】
「同一労働・同一賃金ガイドライン案」を読んで、能力と市場の需給関係について、つい考えてしまった。 前の東京五輪、男子100m走で10秒00の世界記録タイを出して優勝したボブ・ヘイズ・・・
【ライフプラン・教育費】
文部科学省は、大学の給付型奨学金制度を正式に決めました。国公・私大別、自宅・下宿別で最高額は私立大学の下宿通学生に月額4万円の給付となります。 私立大学文系では入学金と・・・・